オリーヴ通信 - 房総オリーヴ

オリーブの木の成長の様子をご紹介します。

オリーヴ通信ブログ

私たちが大切に育てている、5種類のオリーブの木をそれぞれご紹介します。
オリーブオイル用に3種、テーブルオイル用に2種を育てています。

フラントイオ

色は黄色がかった緑色。鮮明な草の香りの中程度から強いフルーティさがあります。中心には、アーモンド、ほのかなアーティチョークの香りがします。初めの味覚は甘く、のちに中程度の辛さと苦味があり、アーモンドとアーティチョークの後味があります。

レッチーノ

色は、緑がかった黄色。草っぽい風味があり、中程度のフルーティさの中に微かなトマト、そしてアーモンド、アーティチョークを思わせる味です。最初に苦味、辛さを含む甘味、アーモンド、アーティチョークの後味がきます。

ペンドリーノ

色は、黄色がかった緑色。草っぽい風味で、中程度のフルーティさの中にトマト、アーティチョーク、アーモンドとアロマティックハーブを思わせる風味です。苦味と辛さでバランスの取れた味を持ち、トマトとアーティチョークの後味があります。

イトラーナ

鮮明な草の香りの中程度から強いフルーティさで、トマト、アーティチョーク、アロマティックハーブの香りを持つ緑色のオイルです。軽度の苦味と辛さでバランスの取れた味を持ち、トマトの後味があります。クロロフィルオレイン酸の濃度が高く、総合的なポリフェノール濃度は低い。

アスコラーナ

草っぽい風味、中程度のフルーティさの中にトマト、リンゴを連想させる味わいです。中程度の辛さが際立つバランスの取れた味を持ち、トマトとリンゴの後味があります。