わたしたち「房総オリーヴ」は、房総に適した新しい農業に挑戦したいという思いから、千葉県の睦沢町で国産オリーブの栽培を始めました。 これから、農園の様子やオリーブのことを少しずつご紹介していきたいと思います。
農園は、チーバくんの脇の下にあたる睦沢町にあります。
睦沢町は、のどかな田園風景が広がる人口7000人ほどの小さな町。 春には菜の花や桜が咲き、夏にはセミの鳴き声が響き、秋はたわわに実った稲穂が揺れ、冬は綺麗な星空が広がります。
今年 5 月に 379 本の苗木を植樹し、このプロジェクトがスタートしました。
10 年後の目標として、睦沢町を拠点に千葉県内全域で、合計 4,800 本を植える計画で、2020 年にはオリーブオイルの商品化を目指しています。 どんなオリーブオイルが出来上がるのか、今からワクワクしています。どろんこになりながらも、新しい苗の植え付けが終わりました。 スクスクと育ちますように!
文と写真:kaori kobayashi