先日2/8、モハメド・エル・アミン・ベンシェリフ駐日アルジェリア民主人民共和国大使が房総オリーヴの国産オリーブの農園を視察にいらっしゃいました。
なぜアルジェリア大使が?というと。実はアルジェリアは世界で8位のオリーブの生産国(*)なんだそうです。言われてみると、スペインやイタリアの地中海を挟んだ反対側は北アフリカのアルジェリアですから、オリーブが育ちやすい環境なのでしょう。
大使は日本でのオリーブ栽培に関心があって技術的な交流などを望んでいらっしゃるということで、今回の視察が実現しました。
睦沢町の市原町長とモハメド・エル・アミン・ベンシェリフ大使
農園を視察するモハメド・エル・アミン・ベンシェリフ大使
大使は視察を終え、「整然としていい農場ですね。オリーブの状態もよいので、2~3年後にはオリーブオイルがとれるでしょう」と太鼓判を押してくださいました。
*https://www.globalnote.jp/post-2353.html
文と写真:kaori kobayashi