先月、東京で開催された「ジャパン・オリーブオイル・プライズ 2018(JOOP 2018)」にて、房総オリーヴのオリーブオイルが、ブレンド部門のSilver Prize(銀賞)を受賞しました!
↑出品した房総オリーヴのオリーブオイル。
JOOPは世界中の最高品質のエキストラバージンオリーブオイルが参加するコンテスト。国際的に認められている審査員パネルが厳しい判断基準を設けて審査します。
最高品質のオリーブオイルが世界中から集まるコンテストが日本で開催されているのは意外かもしれませんが、それだけ、日本でオリーブオイルの人気があるということかもしれませんね。
今年は過去最高、13ヶ国から218のオイルが集まったそうで、3日間かけて審査されました。
↑世界中から集まったエキストラバージンオリーブオイル!
審査はブラインドテイスティングです。
毎年、品質が向上して審査が難しかったとのことでした。
↑香りや味、色などを審査します。
↑表彰式での審査員の面々。
表彰式の後の懇親会では、ノミネートされたオイルが並び、テイスティングや料理とのマリアージュを楽しみました。
オリーブオイルも、ワインのように産地や品種、ブレンドの仕方によって味や香りが違います。今育てている房総生まれの国産オリーブオイルがどんな味になるのか、ますます楽しみになりました。
* 受賞した房総オリーヴのオリーブオイルは、千葉県長生郡睦沢町「道の駅・つどいの郷むつざわ」、一宮町「ホテル一宮シーサイドオーツカ」で取り扱っています。
取扱店の情報はこちら:https://bousouolive.com/saler/
文と写真:kaori kobayashi