お正月に食べ過ぎて、気づいたら体重が増えてしまった、、!という人は結構いるのではないでしょうか。
体についた脂肪は、時間が経つほどに落ちにくくなるといわれています。よって、正月太りは早めにリセットするのが重要です!
そこでおすすめなのが、フライパンひとつで作れる「ダイエットおかずスープ」。
野菜たっぷりのスープなら噛む回数が増え、早食いを防いで食べすぎ防止に役立ちます。また、スープは水分が多いため満腹感を感じやすいです。栄養面では、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維がとれるため、これ1杯で栄養バランスがいいです。
夜に食べるならスープ1杯だけでも満足感がありますが、ごはんも合わせる場合はにぎりこぶしひとつ分を目安にしてください。
「ダイエットおかずスープ」を作るポイント
具に鶏胸肉、白菜、青ネギ、しいたけ、乾燥わかめを使用しましたが、アレンジ可能です。以下を参考にお好みの具で作ってください!
1.野菜をたっぷり入れる
1食につき、両手いっぱいの野菜を入れてください。白菜やキャベツ、もやしはカサ増しできておすすめです。
2.たんぱく質食材を入れる
1食につき、手のひらひとつ分を目安にたんぱく質食材を入れましょう。
3.きのこや海藻を入れる
野菜に加え、きのこや海藻も入れると、ビタミンやミネラル、食物繊維がとれて栄養バランスがよくなります。
正月太りを解消するには、食べ方も意識しましょう!
正月太り解消を助ける食べ方
1.よく噛んで食べる
早食いしをすると満腹感を感じにくく、食べ過ぎてしまう原因に。1口あたり30回を目安にして、よく噛んで食べましょう!
2.ながら食べをしない
本を読みながら、スマホを見ながら、などのながら食べは、食事に意識がいかず早食いの原因に。食事の時間はながら食べは控えて、ぜひゆっくり味わってください。
それでは、レシピをご紹介します。
食べる際は、エキストラバージンオリーブオイルをかけるといい香りが加わってより一層おいしく食べられます。
フライパンで作る「ダイエットおかずスープ」の簡単・作り置きレシピ
▼材料:5食分(保存期間:冷蔵庫で5日)
鶏胸肉…2枚
白菜…1/4株
青ネギ…1/2束
しいたけ…5枚
すりおろし生姜…1かけ分
乾燥わかめ…10g
A水…1000ml
A鶏ガラススープの素…大さじ1
A醤油…大さじ1と1/2
塩、コショウ…適量
エキストラバージンオリーブオイル…適量
▼作り方
1.白菜はざく切りする。青ネギは5cm幅に切る。しいたけは軸を切り落として薄切りする。鶏胸肉はめん棒でたたいてから一口サイズのそぎ切りにする。
2.フライパンにAを入れて強火で熱し、煮立ったら鶏胸肉、白菜、しいたけ、生姜を加えて蓋をし、中火で5分煮る。
3青ネギ、.乾燥わかめを加えてさらに2分煮たら、塩、コショウで味を調える。冷めたら冷蔵庫で保存し、5日間を目安に食べ切ってください。
4.食べるときに温め直して器に盛り、エキストラバージンオリーブオイルをかける。
フライパンで作る「ダイエットおかずスープ」の簡単レシピをご紹介しました。正月太り解消にぜひお役立てください!
執筆・編集:フードクリエイティブファクトリー
https://foodcreativefactory.com/
監修:管理栄養士 五十嵐ゆかり
https://lineblog.me/igarashiyukari/
※房総オリーヴでは、国産オリーブでつくるオリーブオイルを商品化できるよう、オリーブ栽培をしています。実がとれたら、商品になる予定です。お楽しみに!